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『藁にもすがる獣たち』


チョン・ウソンとチョン・ドヨンということで、選択してみました。

ありそうでなかった、共演のような。
しかしこのふたり、お似合いとは言えない。

      ■□■□ちょいすじ□■□■
ホテルのサウナで働く、ぺ・ソンウ演じるチュンマンは、ロッカーに残されたルィヴィトンのバックを発見する。中身を確認すると、そこには札束が。
チュンマンは忘れ物と称し、拾得物の扱いにすることにする。
一方DVの夫に悩み、借金のためにクラブで働くホステスミランは、愛人が夫を殺害すると言い出し・・・。




名優が揃って、面白かったわ。
ただ、話に繋がりがなく、面白くなるのは後半だったけど。

これ、日本の小説が原作なんですね。
映画で画像で見てるから納得できるけど、小説でこの関係性を見せるって、混乱するんじゃないだろうか?
そうさせないのが、作家の腕か?

しかし、エグいよなぁ・・・。そこもさすが、韓国映画。
いったい何人が、犠牲になったんだろう・・・。

ぺ・ソンウ、メチャよかったわ。
この人、こういう役メッチャクチャ似合うよね。
一方、チョン・ウソン・・・、あまりピンとこなかった。第一、チョン・ドヨンと合わないよう見えました。
多分、イケメンすぎるんだよ。
こういうのは、ハ・ジョンウとかチョ・ジヌン、オ・ジョンセなんかがよかったと思う。

ストーリーは難しくないので、サラッとみられる1本でした。

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| 映画<ワ行> | 14:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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