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「応答せよ1988」 9~20話(最終話)




完走するのに、こんなに時間がかかってしまいました。

まず1話分の長さが、2話分はあるのではないかと思われるほど長いこと。
そして最大の原因は、1997や1994のようにハマるほど面白い話ではなかった(爆)。

全体の感想を簡単に。

    ■□■□ちょいすじ□■□■ 
1988年、ソウルオリンピックの年―――。
双門洞で暮らす、5組のご近所家族は大の仲良し。
ソン家次女ドクソン、キム家の次男ジョンファン、チェ家の長男テク、キム家の長男ソヌ、イ家の五男ドンフィは同い年ということもあっていつも一緒に遊んでいる。
思春期高校生とプロ棋士の彼らの想い・・・。


ネタバレです。




まず、どーでもいいことですが(笑)、私コ・ギョンピョに落ちてしまいました。
初めて見たのが、「スタンバイ」なんだけど、これがまた恐ろしいほどおバカな役で。
もう本当に、バカにしか見えなかったんですけどねー。
その後ちょこっと見ることはあっても、とにかくバカにしか見えなかったんですけど。
この切ない役どころのせいでしょうか?すっかりお気に入り💛
まぁ、これは置いといて。

1994や1997と同様に、ドクソンの夫は誰でしょう?ってことですよね。
しかしこれが、見たことなかったドンフィ役のことを調べていたら、ネタバレ見ちゃったのよ。
何のひねりもなく、やっぱりね~と思って見る気が失せてしまったのも事実だと思う。
最初はキム・スロなんかもカメオで出ていて、興味そそられたこともあったんだけど。
9話からは惰性で、コ・ギョンピョの切ない演技だけを見たさに、なんとか最後まで完走できました。

ソヌは早くに父親を亡くし、母親と幼い妹ジンジュを愛する優しい高校生。
でも母親が同郷のテク父のことが好きで・・・。
母親が女性であることに、ソヌは違和感を感じ、更に死んだ父への裏切りのように感じていたんだと思う。
見ていて辛かった・・・。
でもそれを克服したとき、ソヌは一歩大人になったんだろうね。

一方のボラ。
司法試験を目指し、ソヌに別れを告げたけど、歳上女の決断は分かる気がするなぁ。
そして、やっぱり忘れることが出来なかった気持ちも、分かる気がする。

今回タイミングよく、ソンソン結婚が発表されたけど、30年前なら出来ない結婚だったのか・・・。
でも、母親がテク父と結婚したのなら、”チェ姓”になれなかったのかしらねぇ?
その辺、よく分からないけど。

私はミランオンマが大好きでした。
とんでないおちゃらけ夫(笑)を操縦し、溺愛すうるふたりの息子もいい子に育てて。
スゴイ懐の深い人でした。
ジョンファン、いい人見つけられたかな?

最後にもうひとつ、中年ドクソンのイ・ミヨンには違和感あり。
あの少女があんなに落ち着いた女性に、なるわけがない。

全体を通してみたら、面白くないわけではなかったです。
ただ、1994や1997ほど笑えなかったし、ハマらなかっただけで。
あと、ドクソンとテクにも、ハマれなかったです。主役だけど、どーでもよかった(爆)。

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| 恋のスケッチ~応答せよ1988~ | 07:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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