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2023.03.12 Sun
イ・ヨンエが主演なので、期待してたんだけどな・・・。
■□■□ちょいすじ□■□■
看護師として働くイ・ヨンエ演じるソ・ジョンヨンは、無職の夫ミョングクと二人暮らし。
6年前に息子ユンスが行方不明という悲しい出来事の後、ミョングクはユンスを探し続けていた。
ある日、ユンスの情報がもたらされ、ひとりで向かうジョンヨン。
しかし、誰ひとり知らないと・・・。
ネタバレです。

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家族3人幸せに暮らしていたんだろうけど、突然の息子の失踪。
それだけでもショックなのに、突然の夫の死。
どれだけこのヨンジョンって女性は、ついていないんだろうと思ってしまう。
生きていく力さえ、そがれてしまうよね・・・。
しかし、幼い子供まで労働力にしてしまうって、お前ら中国人か?って思うわ。
ウィグルの人権弾圧と同じじゃん。
100歩譲って、大人ならまだわかる。
この子たち絶対、学校なんて行っていなかったでしょう?
自分の息子を取り返すべく、翻弄する母親の姿は凄いなと思ったけど、それ以上にパワハラによって虐待し人権を奪う姿は、耐えがたかった。
警察は腐りきっとる。その周りの人間も。
一部、そうじゃない人間もいたけど、結局飲み込まれるってどうよ。
あの子供が虐待されるシーンは、何とかならなかっただろうか。
子どもたちはもちろん演技だと分かっているだろうけど、でも、あんなことさせないで撮影することができたのではないだろうかと思ってしまう。
よく考えてみると、義弟夫婦もクズ中のクズ。
義姉の保険金をアテにするって、はぁ?って感じ。
こういう映画見ると、思うのよ。ホント、日本人でよかったーってね。
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2022.12.25 Sun
う~ん、なんだか思っていたような作品ではなかったな。
想像するに、『私の小さなピアニスト』的な感じなのかと。
せっかくの、イ・ジェフンとハン・ソッキュなのにねぇ・・・。
■□■□ちょいすじ□■□■
不運な境遇で育ちヤクザとなるイ・ジェフン演じる高校生キム・ジョンホは、天才的な歌声を持ちオペラ歌手になるという夢を持っていた。
一方、オペラ歌手として有望されたハン・ソッキュ演じるナ・サンジンは、現在は高校の音楽教師。
サンジンの学校へ転校してきたジョンホのその才能に、サンジンは・・・。
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実は依然しほんのちょっとだけ見たことがあるんですが、再挑戦した形。
だって、実際のオペラの部分、吹き替えだって知っちゃってたんで。
え~?
イ・ジェフンって演劇も出ているはずなので、絶対歌もうまいはず、なのに・・・。
だけどこれに関しては、意外と違和感なかった。がしかし、イ・ジェフンの声が聞こえないのは、本当に残念。
それとさ見始めた時に、え?イ・ジェフンが高校生役???って思ったんだけど。
でも見ているうちに、高校生=未成年ってことじゃないよね。
改めて、高校に通っていただけで。それは見ていて、納得しました(笑)。
納得したこともあったんだけど、感動は無かった。
イ・ジェフンにヤクザは、似合わないだろうに。
茶髪にしても、タバコ吸っても、ワルには見えないんだよ。
演技力でカバーできない、そもそもの品性みたいなものかしら?
そして、クセのないハン・ソッキュも、面白みがない。
いっそ、チョ・ジヌンのほうがよかったんじゃないの?って思えてならない。
キャストがよかっただけにね~、非常に残念な作品でしたわ。
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2022.11.13 Sun

あまり期待していなかったけど、そこそこ面白かったです(笑)。
韓国映画は男性中心だけど、最近はこういう映画も増えた印象。
■□■□ちょいすじ□■□■
サラリーマンの夫コン・ユ演じるチョン・デヒョン、そしてまだ幼い娘アヨンと、チョン・ユミ演じるキム・ジヨンは家事に育児に追われながら幸せに暮らしている。
しかし夫デヒョンは、妻の時々起こる現象を気にかけ、医師に相談するほど。
本人に言えないまま、通院を勧めるが・・・。
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ん・・・、なんだか一昔前の日本の、平均的な家庭に見えたんですけど・・・。
どうなんだろう???
ジヨンは結婚前、結構いいところにお勤めのようだったけど、何で辞めちゃったんだろう?
今どきだと結婚で会社辞めるなんて聞いたことないし、出産で辞める人も少ないと思うなぁ。
首都圏とか大都市と地方では、事情は若干違うかもしれないけど、私はそんな感覚です。
私の時は、結婚で退職は、かなり多かったですけどね。
ジヨンの病気って、何なんだろう?
だけど、その異常性にデヒョンは気付いていて、かなり心配し、むしろデヒョン大丈夫?って思っちゃったんですけど。
夫が気付いてくれるだけ、マシだと思うよ。
多分日本人の夫なら、見て見ぬふり、知らんぷりだと思うわ。
隣の芝生は青く見えるとは、まさにこのこと。
優しい夫、可愛い娘、素敵なお家、何不自由ない暮らしに見えても、不満はある。
でも当人じゃないと分からないこと、たくさんあるから。
私はジヨンとは全く違った生き方をしてきたので、共感は出来ませんでした。
ただ、20年くらい前なら、共感は出来なくとも同情はしたかもしれません(笑)。
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2022.02.15 Tue
もーっつ、男ってしょうがねーなー。
男と女の違いが、よく分かる(笑)。
■□■□ちょいすじ□■□■
キム・ジェウク演じる映画監督チョ・インソンは、チェ・ジョンアン演じる脚本家チェ・ユンジュと秘密恋愛中。
そんなインソンの元に、日本留学の際に付き合っていたパク・ギュリ演じる在日のミナからの連絡があり、取材に付き合うことになる。
恋人ユンジュに嘘をつき、ミナと共に地方へ向かうインソン・・・。
ネタバレです。

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キム・ジェウクとチェ・ジョンアンといえば、「コーヒープリンス」。
どう見ても、チェ・ジョンアンがお姉さんに見えるんですけど、あんまり違和感なかったね。
違和感と言えば、在日韓国人役のパク・ギュリの日本語、最悪じゃん。
キム・ジェウクの日本語に違和感があまりないから、余計に目立つし(-.-)。
ホント、男ってしょうがない生き物だわ。
私はミナがインソンにコーディネートを頼む気持ちは、分からないでもない。
誰も知る人のいない国へ行くんだとしたら、最悪の選択ではあるけれど。
でもそれを勘違いするって、ほんとにまぁ・・・。
ラストの解釈だけど、ユンジュはすべてお見通し。
それに気づいてないなんて、お疲れさん(笑)。
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2021.11.29 Mon
出演者が、豪華でしたね。
若手イケメンから老年演技派まで。
ムン・チェウォンが出演していたけど、もっと色気ムンムンの人がよかったんじゃ?
だって、唯一の女性出演者だもの。
■□■□ちょいすじ□■□■
王に明堂を紹介する中で、異議を唱える風水師チョ・スンウ演じるパク・チェサン。
意図を持って紹介したキム一族から目を付けられ、家族を失ってしまう。
友人である、ユ・ジェミョン演じるヨンシクと細々と暮らすチェサンだが・・・。
ラストネタバレです。

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王は孤独だよねぇ。あんなに周りに人がいるのに、信用できる人がいないんだから。
興宣君が出てきて、思わず「Dr,JIN」のすっとぼけたイ・ボムスを思い出しました。
この映画でも同じでしたね、王族でいながら異端児みたいな存在。
しかしその後、息子が王となり・・・。
風水って全く興味ないけど、適する土地ってのがあると思うの。
直感でえ?ここ?って思うようなところは、そもそもダメだと思うんだけどなぁ。
だって、永遠に眠るところなんだし。
ぺ・ユンシクの存在感がスゴイ。
でもチョ・スンウも負けてない。そしてチソンも。
韓国でよく、墓を掘り返すって行為があるけど、昔からある普通の行為なんだねきっと。
それとラストシーンで、独立活動家が出てきたけど、結局このザマかと思った。
世の中うまくいかないね(笑)。
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2021.05.09 Sun
ありそうでなかった、ソ・ジソプとソン・イェジンの組み合わせ。
「おいしいプロポーズ」以来なの?
でも、子持ちの役(笑)。
■□■□ちょいすじ□■□■
妻を亡くし、息子ジホと暮らすシングルファザー、ソ・ジソプ演じるチョン・ウジン。
ある日ウジンとジホは、トンネルの中に女性見つけ近寄ってみると、ソン・イェジン演じるスアがそこに。
記憶がないスアは、一緒に暮らし始め・・・。
ネタバレです。

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主演のふたりとは、全く関係ない話なんだけど、なんだかな~と思ってしまいます。
というのも、日本版で演じていたふたり(中村獅童と竹内結子)は、元夫婦。
二人はこの映画をキッカケに結婚し、そして離婚。
竹内結子は再婚して、子宝にも恵まれ・・・、ここまでならまだいいのですが。
突然の死という展開に、妙に切なくなってしまいます・・・。
ま、その話は置いといて。
これ、タイムスリップなんだね。
死んだ人が生き返る話なのかと、思ってた。
時間は、未来へ。自分の結婚相手と息子に会えるなんて、最高だよ。
その過去のウジンが、私の好物の男の子なんだな。純情で、告白も出来ない子なのよ。
ただなぁ、高校生までは別の若い俳優が演じているんだけど、そのままでよかったんじゃね?って思います。
ソ・ジソプとソン・イェジンが演じるのは、現在だけで十分だと思う。
時代が時代だけに、妙に野暮ったさだけが突出していて(笑)。
トップスターのふたり、よかったですね。
子どもがまだ小さいながらも、子持ちを演じる年齢になっていることに、時間を感じるね。
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2021.05.02 Sun
ユン・ヨジョン、アカデミー賞助演女優賞記念で、配信でしょうか?
バッカスDってさ、リポビタンDのパクリみたいなやつでしょ?
■□■□ちょいすじ□■□■
高齢者を相手にする売春婦、ユン・ヨジョン演じるユン・ソヨンは65歳。
鍾路の公園で声を掛けホテルへと誘い出し、生計を立てている。
ある日ソヨンは、性病をうつされ病院へ行き混血の少年と出会う。ひょんなことから面倒を見ることになり・・・。

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え?老婆が売春?スゴイ脚本の映画だこと・・・と思ったけど、驚愕の事実が発覚。
本当のことらしい・・・(-_-;)。
マジで韓国って、すごい国だと改めて思った。
いくら高齢とはいえ男性が、高齢の女性を相手にするってのにも驚くけど、その報酬がホテル代込み4万ウォンってのにも驚いた。
安すぎないか?そういう問題じゃないのかもしれないけど、高齢だからしょうがないのか・・・。
”高齢者の売春婦”で検索してみると、出てくるのは韓国の情報で、それもかなりの数の方がいらっしゃるらしい。
ちなみに、”バッカスハルモニ”と呼ばれているらしいです。タイトルはそこからきたんだろうね。
貧困からそういうことになるらしいですが、女はたくましい。
高齢化が進む現在、ひとりで生活している人も多いです。
若いときのように、何でもできるという自由はなく、人生に対する目標も薄れていく中で、誰もが生きていかなければならない現実。そして必ずやって来る、”死”という現実。
生きているうちに、誰かの役に立てるなら・・・、そんな気持ちだったんでしょうか。
なんだか切ないわ。
人に恨まれるわけじゃなく、人に感謝されるのなら、それもアリなのかもしれない。
だけど、切ない。
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