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2019.12.06 Fri
これもまた、センスのない邦題だよねぇ。
いつも元気いっぱいの役のコン・ヒョジンが、意外な役だ~。
■□■□ちょいすじ□■□■
ベビーシッターを雇いながら、身を粉にして働くシングルマザーオム・ジウォン演じるイ・ジソン。
娘ダウンの親権を元夫と争いながら、コン・ヒョジン演じる中国人シッターハンメと一緒に暮らしている。
ジソンが忙しくしているある日帰宅すると、ダウンとハンメの姿が見えない。
探しまわるジソンだが・・・。

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まず、ジソンの夫と姑に腹立つわ~。
妻を見下しているような感じで、イヤな男。
それにも増して、姑が感じ悪かった。
あの姑だと思うと、ホント離婚したのが正解って感じ。
慰謝料とか取れなかったのかしら?
ジソンは生活に追われているって感じだったけど、住み込みのベビーシッターじゃ、いくら中国人とはいえ相当な賃金払わなきゃいけないんだろうね。
それは分かるけど、まだ子どもが小さいのだから、一緒にいてあげるべきだよなぁ。
一方のハンメ。
これが徐々に、ベールが脱がされていくわけなんだけど・・・。
子どものためなら、命も投げられる母親の想いは、万国共通。
何をしてでも、守り抜きたいその想いなのに・・・。
この映画、いい人は出てこなかったわ。
それだけに、男性陣も個性は俳優が多かった(笑)。
風俗店の女主人にキム・ソニョンが出ていたんだけど、胸がデカ!!
多分脇から下から寄せているんだろうけど、すっごく印象に残ったわ。
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| 映画<ア行>
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2019.12.01 Sun
キャストがいいだけに、期待して見ちゃったけど・・・。
正直、訳分からなかった(苦笑)。
■□■□ちょいすじ□■□■
世間を震撼させている連続殺人事件の有力容疑者を、追い詰める警察。
しかし容疑者は、自分は犯人ではないと言い残し、高い場所から銃で撃たれ転落死してしまう。
証拠が見つけられずに容疑者死亡ということになり、警察は面目なし。
大統領や警察庁長官も注目するこの事件に、警察は犯人をでっちあげることに・・・。

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主役級がゴロゴロ出ていて、誰に注目していいのか分からなかったわ。
ファン・ジョンミン、ユ・へジン、リュ・スンボム、イ・ソンミン、マ・ドンソクなどなど。
脇役も、オ・ジョンセ、イ・ヒジュン、チョン・マンシク、チョン・ホジンなどとっても豪華。
もう、いくら嘘の国韓国とはいえ、犯人をでっちあげるなんてあり得ないでしょ。
話はそれだけじゃなく、検事の癒着等も絡んで、一層複雑。
とにかく、警察上層部も認める嘘に、全く共感できなくて。
刑事個人が、出世やお金のために隠したいとかなら、納得も出来るけど。
ラストは、そうなるか・・・と思ったけど、そこまでの過程もちょっと強引な気が。
このタイトルも、なんかセンスなさすぎ。
原題の『不当取引』でいいと思うけどね~。
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| 映画<ア行>
| 21:56
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2019.11.28 Thu
う~ん、久しぶりのキム・ミョンミンだったけど・・・(苦笑)。
■□■□ちょいすじ□■□■
キム・ミョンミン演じるキム課長は、韓国に潜入する北朝鮮のスパイ。
ユ・へジン演じるチェ部長からの指令の元、ヨム・ジョンア演じるカン代理、チョン・ギョウン演じるウ代理、ピョン・ヒボン演じるユン顧問を招集し再結成する。
韓国へ亡命した北朝鮮の外務副相の殺害指令を受ける、メンバーたち・・・。

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ここまで緩いスパイって、いる?
だって、北のスパイってことは将軍様のためなら、命も捨てるってことでしょ。
こんなユルユルの暮らしを韓国でしていて、祖国のために働ける?
もうすごく素朴なギモン・・・。
それなりに見ていたんだけど、ラスト近く展開がミエミエになってきた時に、一気に覚めました。
ヨム・ジョンアってごくごく普通の女性を演じるより、こういう役が似合うので楽しみだったんだけど。
前回見た、『ザ・スパイ シークレット・ライズ』と同じスパイもの、2本見終わってみると、『ザ・スパイ シークレット・ライズ』のほうが断然面白かったことに今気づきました。
こっちの方に期待して見始めたんだけどな~、意外な結果。
やっぱ、ソル・ギョング凄いな~って、ここで言っちゃう?(爆)
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| 映画<サ行>
| 21:40
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2019.11.23 Sat
久しぶりの、ソル・ギョング作品。
すごく好きな俳優ってわけではないんだけど、ハズレがないので見たい俳優。
スパイものだけど、コメディ色強し。
ソル・ギョングがコメディって、イメージがないのよね~。
■□■□ちょいすじ□■□■
妻には内緒でスパイとして働く、ソル・ギョング演じるキム・チョルス。
仕事がら出張が多く、妻であるムン・ソリ演じるアン・ヨニは不満が募るばかり。
ある日、任務のためにタイへ行くチョルス。
その現場には、客室乗務員として現地入りしていた、ヨニの姿が・・・。

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ムン・ソリとソル・ギョングといえば、「ペパーミントキャンディ」。
あれから何年経っているのでしょう。
全く違うキャラでの出演ですが、さすがのおふたり。
でも正直、この手のコメディ苦手です。
このふたりじゃなかったら、速攻リタイアだわ。
ソル・ギョングがとてもカッコよかった。
しかし、それ以上にダニエル・ヘニーがカッコよかった。
この人ハーフだし、イケメンなのはわかるんだけど、カッコいいとまで思ったことあまりなかったんだよね(笑)。
だけど、プレ一ボーイっぽいキャラだったせいか、とてもカッコよかった。
好みの作品ではなかったけど、コメディとしてはテンポもよくて、よかったんじゃないでしょうか。
何となく最後まで、見続けられたし。
そして最後の最後のえ?っというシーンで、かなり救われました。
苦手なコメディ映画も、普通の評価にまで押し上げてくれたんで(笑)。
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| 映画<サ行>
| 15:23
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2019.11.05 Tue
この分かりにくいタイトルは何なんだ?
原題『延坪(ヨンピョン)海戦』でいいじゃん。
■□■□ちょいすじ□■□■
2002年、サッカー日韓ワールドカップが行われた年―――。
イ・ヒョヌ演じる海軍兵士パク・ドンヒョクは、哨戒艇357号に着任する。
6月23日、韓国が準々決勝スペイン戦に臨む日、北朝鮮は警備艇が領海を侵犯し・・・。

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恐らく、ほとんど現実に忠実に再現されたものかと思いますが、遺族の方たちはどんな思いで今いられるのでしょう。
もちろん、生き残った兵士たちも。
祖国のために立ち向かい戦ったのに・・・。
今韓国は、その相手国と一緒になろうとしているのですよ。
むしろこの件を含めこういったことは、認めたくない事例なんでしょうか。
信じられないわ。
そりゃ祖国を捨てる選択も、理解できる。
この件を忘れてはいけないと、立ち上がる人々の心情も、痛いほど分かります・・・。
それにしても、北の攻撃の意味が分からない。
何をしたいんですか?スパイまで送りこんで。
統一したいんでしょ???
サッカーの熱狂が、凄かったなぁ。
でもね、あれ買収した勝利だし。
それを正当な試合だと思って見ている、韓国国民も可哀そう。
すべてが、残念・・・。
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| 映画<ナ行>
| 22:11
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2019.10.27 Sun
イ・ジュンが出演ということで、見てみましたが・・・。
この手の話は、超苦手。
■□■□ちょいすじ□■□■
イ・ジュン演じるユン・ジェソンは、売れない貧乏役者。
銭湯に行くジェソンは、そこで石鹸に足を取られ転倒する男、ユ・へジン演じるチェ・ヒョンウクの金持ちさに、思わずロッカーのキーを入れ替えてしまう。
ジェソンはスーツに着替え外でお金を使い、ヒョンウクは病院へ運ばれ記憶を失い・・・。

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これ、日本の小説が原作で、リメイク映画なんですよね。
イ・ジュンが出てなかったら、絶対に見ていない(笑)。
案の定、見ていても面白くなく、ここでリタイアしようかどうか迷っていると・・・、ある展開が。
ほぉー、そうきたか。けれど時すでに遅し。
取りあえず最後まで見たけど、ふぅ~ん。
真面目に見ていたら、それにりに見れたのかもしれません。
コメディらしいけど、全く笑えませんでした。←ここに笑える。
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| 映画<ラ行>
| 08:50
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2019.09.15 Sun

チョン・ジェヨンとイ・ソンミンの演技が、凄かった・・・。
■□■□ちょいすじ□■□■
工場に勤務するチョン・ジェヨン演じるイ・サンヒョンは病気で妻を亡くし、中学生の娘スジンとふたりで暮らしている。
仕事に忙しく、なかなかスジンと意思疎通ができない父親サンヒョン。
ある日、残業で遅くなるサンヒョンはスジンのためにケーキを買って帰るが、スジンはいない。
連絡も取れず一晩帰らないスジン。
そんなサンヒョンのもとに、警察からの連絡が・・・。
ネタバレです。
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東野圭吾原作だけあって、期待しちゃいました。
この映画自体も、それなりにヒットした作品のようだし。
以前はよく東野作品読んでいたんですけどね、最近はめっきり読書することなくなりました。
この作品の原作は、読んでいません。
日本版は、寺尾聡が父親役だったんだそうで。
このチョン・ジェヨンの演技を寺尾聡がしたとは思えないので、全然違う仕上がりなんだろうなと想像。
狂気に満ちた父親が、衝撃的でした。
そりゃそうだよ、可愛い娘を突然失った悲しみは、計り知れないものがあるでしょう。
最初、父親役がイ・ソンミンで刑事がチョン・ジェヨンかと思いました。
あくまでイメージですが、イ・ソンミンのほうが父親って感じが。
調べてみるとチョン・ジェヨンも妻子がありますが、私生活が感じられないですよね~。
中学生という思春期に、父親と娘の関係ってとても難しいと思います。まして二人暮らし。
娘にベッタリの父親ではなかったから、チョン・ジェヨンのほうが父親でよかったのかな。
犯人を捕まえる手だてがあるのなら、法で裁いてもらう方法があるのに、自ら手を下してしまうサンヒョン。
そうだよなぁ、壁となる少年犯罪の刑罰の軽さ。
そして、ただ殺されたわけではなく、薬・暴行だけならともかく、その現場を撮影して見ているという異常性。
そりゃ正気じゃなくなるよ。
ただ、そんなサンヒョンも正気があったのだと、ホッとした。
サンヒョンまで怪物になったら・・・、辛すぎる。
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| 映画<サ行>
| 19:21
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